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ボランティア 2017年の活動
投稿日:2017年5月23日(火)
2017年4月28日
今年もミャンマーのパコック市にある
スージーパン僧院学校に
やって来ました。
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去年卒業して、医師として研修中のヘインテココ。
外科医を目指しています。
201[1]僧院に新しくできていた建物。
石油会社の社長の寄付だそうです。
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学校の建物も、新しいのができていました。
041[1]学校に新しくできた遊具。
手作りの滑り台です。
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教室の内部。
机も黒板もSEEDが寄付したもの。
夏休みなので、生徒はいません。
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学幸パゴダ
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尼さんからいただいた写真。
先生や生徒が学幸パゴダで祈っています。
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夜はこんな感じ。太陽電池を設置したのですが、
バッテリーが壊れた上、今は停電が少なくなったので、
普通の電気を使っているそうです。

061[1] 昼は43℃にもなるので、涼しい午前中に
尼ちゃまたちが勉強していました。

 

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算数の教科書。
ビルマ文字で書かれているので
さっぱり分かりません・・・。

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夜は奨学生や先生たちと食事。
皆、結構これを楽しみにしているようです。

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皆で記念撮影

211[1] 奨学金授与式。
物価が値上がりしているので、今年は
高校生への奨学金1人分を55万チャットに値上げして
7人分385万チャット、
鉄製のイスとテーブル4人掛けを10セット60万チャット、
教師用のイスとテーブル10セット45万チャット、
黒板5枚15万チャットを寄贈しました。
更に奨学金予備の口座に100万チャットを入れ、
総額605万チャット寄贈しました。

追加として、6月には100万円口座に
振り込んで、予備費を増やしました。

今年も
本村千鶴子さま、小津和夫妻、
オリーブの会AとBさまより
費用の一部を補助していただいております。

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授与式の後、セヤドー(僧のトップ)エッガダーマ師から
お話がありました。
世の中には四つの光がある。
一つ目は太陽の光。昼は照らすことができるが、夜は照らせない。
二つ目は月の光。夜は照らすことができるが、昼は照らせない。
三つ目は電気の光。昼でも夜でも照らせるが、電気が来る場所しか照らせない。
四つ目は学問の光。
これは昼でも夜でも、世界の隅々まで照らすことができる。
良いお話です。
微力ながら、学問の光を灯し続けるため、少しでも長く
奨学金の援助を続けたいと思います。

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僧侶への御布施の準備。
大人数の食事を作るので
皆、大忙しです。181[1]
生徒も大釜でスープを煮込んでいます。

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下ごしらえをする先生たち

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今年は僧侶、尼、信者さんたち、
総勢300人分の食事に
なりました。
短い期間のみ出家する方も
いるので、僧侶の数の増減は
かなり幅があります。

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御布施のメニュー

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バガンに上る朝日

翌日、朝5時待ち合わせで
奨学生たちが、バガン空港まで
お寺の車で送ってくれました。
皆大きくなって、大学を卒業して
います。
子供から青年へとたくましく成長した
彼らを見るのは嬉しいものです。
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途中で朝食。
モヒンギャーを食べています。

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バガン空港にて

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マンダレーにある伝統医学大学の薬草園。
とにかく広大です。

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鍼灸用針の寄贈

 

 

ミャンマーの伝統医学を取り巻く状況が、今年は厳しく
なっていました。
新しく就任した健康省の大臣は現代医学の医師で、
伝統医学に否定的で、せっかく根付いてきた鍼灸を
禁止しようとしたり、伝統医学で使う薬用の油で
使える種類を勝手に制限しようとしたりと、
伝統医学の医師たちの不満と反感はかなり強く
なっていました。
伝統医出身の国会議員が国会で反論追求している
そうですが、まだもめているようです。
そのせいで、今年は針の寄贈は大学の外で行うことと
なり、鍼灸用針を1万本寄贈しました。
うち、5千本は角本商会さまから寄付していただいた
ものです。

 

ヤンゴンでは毎年、伝統医学病院に針を寄贈して
いたのですが、今年は保険省大臣の命令で
針治療ができなくなっている為、他の病院に
寄贈することにしました。

オウンミン氏がボランティアで鍼灸治療している
病院です。ここは医療NGOの病院で、管轄が
保険省でなく宗教省なので、鍼灸を禁止されて
いないのです。

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F.F.S.S.というNGOの病院
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鍼灸用の針を5千本寄贈しました。

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待合室

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オウンミン氏の鍼灸治療室

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この団体は元々貧しい人の葬式を出す活動から始まり、
今ではミャンマーで一番大きいNGOになっているそうです。
日本から寄付された派手な霊柩車は僧侶の葬式用で、
一般の人の葬式用には飾りの無い車を使うそうです。

531[1] オウンミン氏が日本語学校の
校長先生に就任したので、
見学に行きました。
ヤンゴンの中心から車で2時間かかる
田舎の畑の中にあります。
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学生たち。
皆、日本語で受け答えしています。

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学生の宿舎

551[1]学生食堂

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ヤンゴンに働きに出ている元奨学生たちや、
いつもお世話になっている清岡さんと夕食。
ミャンマーは良くも悪くも急速に変化しており
伝統医学の状況は厳しくなっていましたが、
一時的なもので今後改善すると信じております。
今年もいろいろな方々の協力で
活動を終了できました。
ありがとうございました。

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