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生理前症候群(PMS)・月経痛の漢方治療
投稿日:2009年1月19日(月)

生理前症候群(PMS)、月経困難症・生理痛の漢方治療

漢方では、全身をエネルギーである『気』と血液が順調に流れていると
問題が無く、流れが悪くなると体に具合の悪いところが出て、
流れが止まったところには痛みが生じると考えます。

生理痛は子宮で『気』と『血』の流れが止まり痛みが生じるものです。
流れが止まる原因は、
①ストレスで肝ののびのびした気の流れが止まり
 子宮でも気血が止まったもの
②気血の量が少なく、流れが細い為小さなストレスや
 冷えでも影響を受けて止まってしまうもの
③子宮が冷えて子宮の部分で気血の流れが遅くなり
 止まってしまうもの
④ストレスや『血』の不足から、血液が固まる『瘀血』ができ
 それが気血の流れを塞いで止まってしまうもの
⑤子宮に湿気の邪である『痰湿』が溜まり、その粘る性質のため
 子宮での気血の流れが止められてしまうもの

などです。
これらは単独で生理痛の原因になることもあれば
いくつか重なり合って生理痛になることもあります。

治療法は
①の場合、気をのびのび動かす薬を、
②の場合、『気』や『血』を増やす薬に
 『気』や『血』を動かす薬を混ぜて、
③の場合、子宮を暖める薬を
④の場合、『瘀血』を溶かして散す薬を
⑤の場合、『痰湿』を除く薬を使います。