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投稿日:2017年6月12日(月)

すっかり現代的になってしまったチェンライですが、
市場はまだまだ昔ながらの雰囲気です。
お寺を巡る観光も良いですが、
北部タイの食文化を知るには
やはり市場です!

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チェンライの市場の入口。

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中はアーケードになっていて、服や食材の店が
ゴチャゴチャに並んでいます。
その横に繋がる広いスペースには
食材の店や小さな食堂が集まっています。

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バナナの葉にミンチを包んで蒸したもの。
今では、中の蒸したミンチの別売りがあり、
常温で結構日持ちします。
アローイ!(美味しい!)

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発酵食品のお惣菜。
これをもち米に載せて、手でつまんで
軽食として食べるそうです。
これも試してみたかったですねー。

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魚や蟹を塩と一緒に漬け込んで発酵させた魚醤と魚味噌。
少し臭いのですが、こってりした味で美味しく、
私はチャーハンやスープにして使っています。
小魚の骨や蟹の殻が時々引っかっかりますが・・・。

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こちらは唐辛子入りの味噌や発酵食品。
唐辛子の少し辛いものから、
死にそうに辛いものまで、
色々あるようです。

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こちらは高菜漬けのような黄色い漬物を
多量に売っていました。

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モチ米屋さん。白いモチ米、紫のモチ米、青く着色したモチ米などがあり、
おやつとして食べる他、お祝いの時も食べるそうです。
バナナの葉に包んで渡していました。

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淡水魚の魚屋さん
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水生昆虫のタガメや、食用蛙もここで売っています。

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鯉ですが、色付きで錦鯉みたいです。
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ナマズとウナギ
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海水魚の魚屋さんは、氷を多量に使っていて、
日本の魚屋さんそっくりです

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チェンライでは毎晩ナイトバザールがあります。

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ツマミとして昆虫食もあります。

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左がコオロギ、右がタガメ。
コオロギはミャンマーのものより
小ぶりですが、サクサクして
丸ごと食べられました。
タガメは20年前に広州で見かけて
食べてみたいと思っていたのですが、
今回念願が叶いました。
でも中身が少なくて、値段の割りには
ほどほどの味でしたね。

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食事をしながら、タイの伝統舞踊を見ることができます。
たまにニューハーフの踊りがあって、ガックリしますが・・・。

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土曜日は別の通りで、サタデーナイトバザールが
あります。

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学費を援助するため、
あちこちで音楽をしています。

 

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インドネシアの
アンクルンという
楽器のようです。
竹の優しい音色が
素晴らしい!
弾かせてもらいました。

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暑い国なのに、屋台でお寿司が売っていてビックリしましたが、
こちらのお寿司は巻き寿司でした。

26年前、照葉樹林文化論に影響されて訪れたチェンライですが、
今回、再訪して再び大満足でした。
次は涼しい時期に家族を連れて来てみたいですが、
でも、女房は虫は食べないでしょうね。
娘は食べそうですけど・・・。 (^.^;

投稿日:2017年6月12日(月)

2017年5月4日から8日まで
ミャンマーからの帰りに北部タイの
チェンライに寄ってきました。
初めてタイに行ったのが1991年でチェンライでしたので、
実に26年ぶりの再訪です。

前回はバンコクから夜行バスで行きましたが、
今回は飛行機です。
空港で楽団が伝統音楽でお出迎えです。

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チェンライの街はすっかり現代的になっており、
セブンイレブンもあちこちにあって、日本と
あまり大差なくなっていました。
前回は未舗装の道をバイクで走って、
満月に虫の音と、トトロの世界のようでしたが・・・。

翌日、旅行会社に頼んで、
象のトレッキングに行きました。

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象のトレッキングの中心、ルーミット村。
ここも前回来ましたが、道はきれいになり、
村も以前と少し場所が変わっていました。

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ここはカレン族の村。
未婚の女性は白い貫頭衣を来ます。
結婚したら色付きの貫頭衣です。

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象の背中は結構乗り心地が良いものでした。
生き物なので、時々草やバナナの葉をつまみ食い
したり、水を背中にかけたり、くしゃみして鼻水を
こちらの服に付けたりはありますが・・・。
人しか通れないように見えるところでも
上手に通ります。

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周りでは焼き畑が行われて
いました。前回は照葉樹林文化論に
興味を持って、ここへ来ましたが、
今でもその文化は生きています。

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ガイドさんと象の背中に乗っての写真撮影。
何か山川惣治の“少年ケニア”みたい・・・。
例えが古過ぎますかねえ・・・。

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象の背に揺られて、山をいくつか越え、
2時間後にラフ族のヤフー村に着きました。

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ラフ族の村入口にある魔除け。
ラフ族の宗教は自然崇拝です。

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降車場ならぬ降象場。かなり高い
高床式家屋の2階部分です。
1階は物置やブタの場所、
2階が人の居住場所。

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果物頂戴とおねだり。
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煮炊きは囲炉裏です。
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ヤフー村の家々。
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今ではブタの代わりに、
車が1階にいたりします。

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魔除けで
ぶら下げてある
蜂の巣

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こちらは稲穂。
稲霊信仰でしょうか?

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村の正面の入口には綺麗な魔除けが
いくつも並んでいました。
象で来たのは村の裏口です。

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村の外にあるラフ族の墓。
一つの墓に一人葬るようです。

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旅行会社の車で、今度はアカ族のアパ村にやって来ました。
アカ族は中国雲南省ではハニ族の一氏族でアイニ族と呼ばれています。
ハニ族は大和民族との共通性が注目されており、ハニとはハ人の意味、
和人もハ人です。紅河のハニ族は日本とそっくりな下駄を履いています。

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コウモリとカエルの干物。
薬だそうです。

   

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お祭りで使う高いブランコ
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アカ族の魔除けの門。鳥居そっくりです。ジブリの
もののけ姫でアシタカの村にそっくりな門がありましたね。
神聖な門なので、一般の村人は触ってはならず、
もし触ったら、作り直すか、精霊をなだめるため
ブタを1匹屠って捧げなければなりません。

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門のそばに置いてある男女像。

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神聖な星印もあります。

この門は中国雲南省では
龍巴門と呼ばれ、
私は2001年に見に行きました。
右の写真は雲南省の
アイニ族のものです。

ちなみにアイニ語では
私のことをアクと言います。
アカ族のアカと同じです。

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鉄砲の形の飾り
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門の上にブタと星印
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格朗和の黒龍譚村の龍巴門
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犬と剣と鳥が飾ってあります。
将に鳥居!

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ブランコも同じです。
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アイニ族の女性。
正月の祭ガタンパ節の
時に撮影。

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翌日はバスで1時間半かけてチェンセーンに行き、そこからソンテオ(乗合自動車)に乗り換えて
ゴールデントライアングルに行きました。
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メコン河。向かって左からタイ、中央がミャンマー、右がラオスです。

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簡単な手続きでラオスの交易市に
行くことができます。

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まむし酒ならぬコブラ酒。
どうやってとぐろを巻かせたか
不思議です。

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巨大なサソリも売っていました。
コブラは生薬好きの漢方薬店店主への
お土産となりました・・・。

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このコブラは特大です。
漬けた酒を飲まされましたが
酒が強くて味は良く
わかりませんでした・・・。

投稿日:2017年1月16日(月)

2016年12月、長崎のハウステンボスの隣にある
世界初のロボットホテルである“変なホテル”を訪れました。

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入口にあるSFアニメ的なロボット
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荷物を預ける時は、産業タイプのロボットが整理して
保管してくれます。500円かかりますが・・・。

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受付にいる3台のロボットたち
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女性型と恐竜型があります。残念ながら、まだ言語能力は低く、認識できる言葉はかなり限局されている感じです。

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お掃除ロボット
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ピアノロボット。指は付いていないので、
演奏するロボットはピアノ本体です。

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寒い外でがんばっている
芝刈りロボット

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ロビーに飾ってある様々な
家庭用ロボット

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機能はまだまだこれからですが、これらを見ると
鉄腕アトムやドラエモンの世界がすぐそこまで
来ているのを感じて胸が熱くなります!

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部屋はカードキー。
中には小さな案内ロボットがいます。

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ロボットのイメージのホテルですが、食事は
医食同源で、非常に健康的です。

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レストランの入口にハーブがずらっと並んでいます。

 

ハウステンボスのアトラクションタウンには、同じ系列のロボットレストランである
“変なレストラン”がありましたので、こちらにも行ってきました。

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変なレストラン入口

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警備ロボット

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受付

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店内

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案内ロボットと、後は運搬ロボット

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バーテンロボット

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お好み焼きロボット。

関西弁をしゃべります。
ヘラさばきは絶品!

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ソフトクリームをつくるロボット・やすかわくん

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ロボットの指示で料理する人間の女性?

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同じエリアにある、映画で使われた
実物大パトレイバー!
迫力です!!
特殊車両なので、ナンバープレートが
付いているところがリアル!
鉄腕アトム・鉄人28号・マジンガーZ・
ガンダム・エヴァなど、アニメの流れと
情熱に支えられた二足歩行ロボットの
技術は、日本が世界一です!!

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冬のイベントで使われている高さ6.5m全長13mの
光のドラゴン。
色を変えながら、地響きを立てて歩き、
口から火を吹きます。
1970年の大阪万博の時、お祭り広場で
巨大ロボットを見て感激しましたが、
あのレベルのロボットから数百年経ったような
感じがするロボットの進歩です。

 
投稿日:2016年6月28日(火)

2016年6月、念願のエヴァ新幹線に乗ってきました!

山陽新幹線全線開業40周年を記念して、期間限定で
走る特別仕様の新幹線です。

博多駅を6:36発、1日1往復のみ。

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おおっ!確かにエヴァ初号機の色!!
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1号車が500TYPE EVA展示体験ルーム、
2号車がTYPE EVA特別内装車に
なっています。

3号車以降の内装はシンプルですが、
2号車は床や日除けにもネルフの
模様が描いてあります。

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1号車の500TYPE EVA展示体験ルームです。
アシストしてくれるエヴァエプロンを着けた
お姉さんたちがいます。

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                      エヴァのジオラマです。

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            いよいよコクピットに搭乗!

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すぐ横をエヴァ弐号機が全力疾走しています!

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自分の手を動かして使徒のATフィールドを開いていきます。

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最後にトリガーを引いて、撃ちまくって使徒殲滅!!
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惣流・アスカ・ラングレーのパネルと記念撮影。
いやあ、大満足の搭乗体験でした!!

エヴァカフェはこちら!

JR西日本のエヴァ新幹線のページはこちら!

投稿日:2016年2月16日(火)

山陽新幹線の全線開業から40周年、「エヴァンゲリオン」のTV放送開始から20周年を記念して、
2015年11月7日より、山陽新幹線にて「500 TYPE EVA」というエヴァのイメージで作られた車両の
運転が期間限定で始まりましたが、それに合わせて博多駅内部にもエヴァカフェとエヴァグッズの店が
できています。
話題のその店に行ってきました。

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山陽新幹線の500 TYPE EVA

新幹線改札を抜けて上がったところにあるエヴァカフェ。
入場券で改札を通れば、カフェに行けます。

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カフェの前にに500 TYPE EVAの模型があります。

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カフェの入口
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カフェの内部。
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奧にエヴァの等身大フィギュアが
あります。
エヴァの等身大フィギュア
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ヒロインたちのパズルが飾ってあります。

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メニューはどれも凝っています。
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   使徒カレーにトライ!
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食べられて半壊した使徒・・・
十字架型の爆発はしませんでした・・・。
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コーヒーカップやクッキーにも
絵が付いています。
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                                                           次回は他のメニューも是非試してみたいものです。

011[1]筑紫口の麺街道へ上がる階段が
エヴァデザインになっています。
031[1]上がって、すぐ左にある店で
今エヴァグッズを売っています。
開店と同時にお客さんが雪崩
込んでいました。
421[2]結局買ってしまったエヴァグッズ・・・
エヴァは日本経済に確実に
貢献しています!

投稿日:2015年12月25日(金)

2015年11月、奈良の東大寺から近い、奈良ホテルに行ってきました。
ここは皇族方も宿泊される由緒あるクラシックホテルです。
和洋折衷の建築様式を残しながら、使いやすさは古くならないように
様々な工夫がしてあります。

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                   入口を入って、少し坂を登ると・・・

                独特の外観を持つホテルが眼前に・・・
                 これが奈良ホテルです!
             桃山御殿風檜造りだとか・・・

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                  玄関です。     この木の雰囲気がいいですねえ。

     フロントです。古い掛け時計があります。
     が、今は壊れて修理中でした・・・・

081[1]   フロントの向かいにある暖炉

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昔の食器が飾ってあります。豪勢ですねえ・・・

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          客室です。
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ここにも暖炉が・・・
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暖房は昔ながらのスチームと
エアコンの併用です。

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                        床の通気口もクラシック・・・

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ホテルのすぐ裏は荒池です。 鵜が日光浴しています。
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鹿が敷地内に平気で入ってきます。
柵をジャンプして飛び越したのには驚きました。

坂を登ると、
ホテルの裏庭に出ます。
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ホテルの裏はカフェテラス。
朱色の欄干が凄い!

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将軍お手植えの松

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夜の奈良ホテル

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雰囲気のある喫茶室

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      ここには昔アインシュタインが弾いたピアノがあり、
       夜に演奏を聴くことができました。

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朝はレストランで、奈良名物の茶粥を食べることが
出来ます。
学生時代、奈良では熱い茶粥を毎日食べるので、
他の地方より食道癌の発生率が高いと習いましたが、
今では昔の話でしょう。

奈良ホテルのホームページはこちらです。
http://www.narahotel.co.jp/index.html

投稿日:2015年11月21日(土)
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2015年8月15日、さだまさしの歌で有名な長崎の精霊流しを見に行きました。
以前から見に行きたいと思っていたのですが、ようやく念願が叶いました。

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家族・親戚・知人で精霊舟を引きます。 人数や予算に応じて、小さな可愛いサイズも。

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これはかなり大きい精霊舟。

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後ろも立派です。

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何度も止まっては爆竹を鳴らします。

どこもかしこも爆竹だらけで、
会話もあまり聞こえません。

いきなり消防車が出動!
仕掛け花火に引火して、精霊舟が火事に
なったと、少し後にネットで知りました・・・。

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精霊舟の前と纏に故人の顔が付いています。

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                       夜になり、精霊舟が寂しい美しさを見せます。
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銀河鉄道を想わせる、やたらに長い精霊舟。
葬儀屋さんが出した精霊舟で、その年に亡くなって葬儀をした方々が
乗っておられます。
そう言えば、銀河鉄道も死者があの世に行く列車でしたねえ。

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こちらは病院が出した精霊舟。
亡くなった患者さんが多いと、病院の
評判が下がるのではと思いましたが、
特養で亡くなる方が多いので、これで
問題無いそうです・・・。

精霊流しは、聞こえなくなる程の爆竹や、チンチンなる鐘の音で、大変賑やかですが、
その一方で、寂しさが胸に染み込んでくる独特の雰囲気がありました。
浜まで引いて行った精霊舟は、昔は海に流したそうですが、
今は提灯などを外した後、分解処分するそうです。

投稿日:2015年10月30日(金)
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2015年9月20日、別府の明礬温泉に行ってきました。
以前から前を通る度に気になっていたのですが、今回は念願叶って
休みを利用して訪ねてみました。

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市営の温泉、鶴寿泉(かくじゅせん)。ただで入れます。
大友宗麟(1530〜1587)が開発したと言われる由緒ある
温泉で、中の造りはいたってシンプルですが、お湯は
乳白色で、朝から地元の人がお湯を楽しんでいました。

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500号線沿いにある明礬地獄。
湯の花を採取する様子が見学できます。

湯の花小屋

湯の花小屋。
江戸時代に行われていた明礬製造技術を応用したものだそうです。
藁や茅で屋根を葺き、噴気を通した小屋床に青粘土を敷き固め、
噴気の強さを調整して内部の温湿度を一定にして、湯の花の結晶を
造り出すそうです。

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床一面の湯の花
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しっかり硫黄の臭いがします。
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少し上にある、山の湯の家族風呂に
入ってみました。
温泉に貼ってあるポスター。
なかなか美人ですが、
温泉に入る時はタオルを浴槽に
入れてはいけません!

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家族風呂の内部。
明礬温泉は乳白色の濁り湯でほのかに硫黄の
香りがします。外にはコスモスが咲いていて、
それを見ながら入ると至福の時間が過ごせます。
泉質は、酸性硫化水素泉、緑ばん泉で神経痛・リューマチ・
皮膚病に効能があるそうです。

明礬は漢方的には、性味が酸・渋、寒、
帰経が肺・脾・大腸・肝・胆で、
外用で解毒医瘡・収湿止痒、
丸や散で内服して、祛風湿・清熱退黄の
効能がありますが、日常の臨床では
なかなか使う機会がありません。

染色剤や防水剤、消火剤、皮なめし剤、
沈澱剤などの用途があり、江戸時代は
中国産との品質競争で幕府に中国産の
輸入を禁止させ独占体制を築いて発展
したそうですが、今は自宅で使える温泉用の
湯の花として、人気があるそうです。

 
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 岡本屋売店で一休み。
051[1] 
名物、地獄蒸しプリンが美味い!
061[1]地獄蒸し卵も美味い!
食べるのも楽しみの一つです。
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翌日、明礬温泉の一番上にある湯の里に
行ってみました。観光バスで外国人観光客が
押し寄せ、大賑わいです。
露天風呂に入ると、立派な岩風呂に乳白色の
濁り湯で、秋の青い空と筋雲が眺められ、
ほのかな萎黄の香りの湯けむりの中、
南方系の外国語が飛び交っています。
タイからかと尋ねると、ヴェトナムのハノイからで、
日本は4回目、九州は初めてとのことでした。
日本の温泉も随分変わりましたねえ。

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湯の花小屋

湯の里の家族風呂。
自撮り棒を持っているところを見ると、韓国人でしょうか?
内部は竪穴式住居を思わせる雰囲気に立派な岩風呂が
あるようなので、次回はぜひ入ってみたいと思っています。

投稿日:2015年8月7日(金)

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患者さんから、別府の鉄輪(かんなわ)温泉のむし湯が最高に良かったと
伺ったので、行ってきました。
ここは鎌倉時代に全国を布教して歩いた一遍上人が開いたと言われる湯治場で、
荒れ狂う地獄を鎮めた後、最後までどうしても止まらなかった地獄を利用して
むし湯を作ったとの伝承で、この噴気に不思議な力が宿っており、病気やケガを
治してくれるとのことです。
実際、蒸気だけでも冷えによる関節疾患などを治すには良いのですが、ここでは
石菖蒲を敷き詰めて、それを地獄の蒸気で蒸して治療効果を上げていました。

 

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入口にある一遍上人像。
お湯をかけてお参りします。

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昔使っていたむし湯の跡
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その内部です。
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むし湯の外側
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むし湯の入口

むし湯に入るには、まず料金を払って、体をお湯で流した後、
借りた浴衣を着て石の部屋に入ります。
ここは床に石菖蒲が敷いてあり、蒸気で蒸された石菖蒲の
上で20分くらい寝転びます。
蒸気と石菖蒲のエキスで蒸されて十分に汗をかいた後、
さっとお湯で体を洗って終わりです。
石菖蒲は除痰開竅・醒神健脳作用があり、麻痺の治療の時に
よく使う漢方薬ですので、これを使った蒸し風呂は確かに効果が
ありそうです。


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外にある石菖蒲の保管庫。風を当てて、乾燥させています。

 

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外にある無料の足蒸し器

穴に足を入れて蒸気で蒸し、
その蒸気が逃げて冷えないように
木の蓋が付いています。
寒い日でも体がポカポカと温まって
きます。
この日は平日だったので、落ち着いて
体験できましたが、休日は込み合って
なかなか使えないそうです。

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すぐ向かいにある地獄蒸し工房

ここには飲料用の温泉がありました。
日本では湯につかる温泉が中心ですが、
ヨーロッパでは温泉を飲むやり方の方が
多いようです。

投稿日:2015年8月1日(土)
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下関の名医で温泉マニアでもある
劉震永先生と、
福岡漢方会の重鎮・岡部佐重先生が、
この温泉は凄いっ!!

と勧められた薬湯、大分県の塚原温泉に行ってきました。

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塚原温泉入口
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シンプルな料金所
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共同風呂(内湯)
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温泉の前にあるお地蔵様
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露天風呂も魅力的だったのですが、
雪が降っていたので、今回は
家族風呂に入ってみました。

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家族風呂内部。
鉄分が多い温泉と聞いて、
赤いお湯を想像していたのですが、
何となく緑色のお湯です。
何でも、錆びた鉄は赤くても、
新鮮なイオンの鉄は緑色だそうで、
後で知りました。

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温泉の成分表。
この温泉はpHが非常に低く1.4だそうです。
ほとんど胃液並みなので、体が溶けて入れないのではないかと思うのですが、
源泉かけ流しだそうで、お湯で卵をゆでると3時間で殻がとけてしまうそうです。
鉄含有量(456mg)が日本一高く、温泉法基準の40倍以上だそうで、
アルミニウム含有量は日本第二位(295mg)で、療養泉の基準の約3倍という
凄い薬湯です。
温泉の泉質はその様々な効能にふさわしく、
「酸性-含硫黄・鉄・アルミニウム-カルシウム-硫酸塩泉」という
非常に長い名前になっています。

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ゆでると溶けてしまうので
蒸して作った卵。
その蒸し時間、何と
20時間!!
これも必ず食べろと、
岡部先生から勧められて
いたのですが、
確かに美味い!!
しっかり味が染み込んで、
今まで食べた温泉卵の中で
最高でした。

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雪の山道を200mほど登ると、
伽藍岳(がらんだけ)の火口を見学できます。
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                              地獄を見ながら、温泉で極楽気分・・・・ 
                             
いやあ、何度でも訪れたい名湯でした。