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投稿日:2015年8月1日(土)
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下関の名医で温泉マニアでもある
劉震永先生と、
福岡漢方会の重鎮・岡部佐重先生が、
この温泉は凄いっ!!

と勧められた薬湯、大分県の塚原温泉に行ってきました。

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塚原温泉入口
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シンプルな料金所
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共同風呂(内湯)
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温泉の前にあるお地蔵様
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露天風呂も魅力的だったのですが、
雪が降っていたので、今回は
家族風呂に入ってみました。

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家族風呂内部。
鉄分が多い温泉と聞いて、
赤いお湯を想像していたのですが、
何となく緑色のお湯です。
何でも、錆びた鉄は赤くても、
新鮮なイオンの鉄は緑色だそうで、
後で知りました。

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温泉の成分表。
この温泉はpHが非常に低く1.4だそうです。
ほとんど胃液並みなので、体が溶けて入れないのではないかと思うのですが、
源泉かけ流しだそうで、お湯で卵をゆでると3時間で殻がとけてしまうそうです。
鉄含有量(456mg)が日本一高く、温泉法基準の40倍以上だそうで、
アルミニウム含有量は日本第二位(295mg)で、療養泉の基準の約3倍という
凄い薬湯です。
温泉の泉質はその様々な効能にふさわしく、
「酸性-含硫黄・鉄・アルミニウム-カルシウム-硫酸塩泉」という
非常に長い名前になっています。

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ゆでると溶けてしまうので
蒸して作った卵。
その蒸し時間、何と
20時間!!
これも必ず食べろと、
岡部先生から勧められて
いたのですが、
確かに美味い!!
しっかり味が染み込んで、
今まで食べた温泉卵の中で
最高でした。

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雪の山道を200mほど登ると、
伽藍岳(がらんだけ)の火口を見学できます。
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                              地獄を見ながら、温泉で極楽気分・・・・ 
                             
いやあ、何度でも訪れたい名湯でした。

投稿日:2009年10月28日(水)


偶然に参拝した成福院(じょうふくいん)。
ビルマに縁が深いお寺でした。
三宅漢方医院のビルマ(ミャンマー)での活動を
お話すると、成福院で発行された大戦中の写真集を
下さいました。成福院の故上田天端大僧正が
行かれた地域は、私の伯父が大戦中に行った地域と
重なっており、また私が現在活動している地域とも
重なっています。これも仏縁でしょうか。
この御縁を大切にしていきたいと思っております。


弘法大師御廟で身を清めるため手に塗る粉。
塗香というもので、ほんの少し塗るだけで、
すっとする香りが漂います。
白檀、鬱金、竜脳などを混ぜたもので、町の
お香屋さんに売っていました。
右端の容器は塗香を入れるもので、紫檀製です。



高野山で2日過ごした後、
日本一長い普通バス路線を使って、熊野本宮大社へ。
通ったバス亭実に111こ!

この神社のシンボルは3本足のカラス・八咫烏です。
原型はホームページでも
御紹介した古代中国の信仰、太陽に住む3本足の烏です。

この近くには小栗判官が
毒消しに効いたという湯の峰温泉があります。
しかし、温泉に浸かって解毒できるんかいな?


徐福公園


徐福像


徐福の墓(と、されている・・・。)

最後の訪問地、和歌山県新宮市には
徐福公園があります。
日本各地に徐福伝説が残っていますが、
この地もその一つ。
ここでは天台烏薬が名物で、説明板によると、
徐福が捜し求めた不老長寿の薬が、この
天台烏薬であるとか・・・。
横の土産物店では烏薬茶を売っていました。
買いませんでしたけど・・・。

 

投稿日:2009年10月21日(水)

 
2009年9月20日から23日まで、高野山から熊野
古道沿いを駆け足で巡り、当地の民間薬に触れてきました。

昔の人の巡礼を少しでも体験すべく上古沢駅から徒歩で高野山へ。

運動不足の身にはこれがなかなかの山道で、思った
以上に時間がかかり、結局8時間も歩くことになってしまいました。
日没直前にようやく高野山の入口である大門に到着。
おかげで夕日の写真を撮ることができました。
僧房に着く頃には、既に真っ暗でしたが・・・。

 


夕食の精進料理。
見た目も美しく種類も多く、大変美味しくいただきました。
ただインドのベジタリアンフードと
比べると、タンパク質が少ない気がしました。
また油分も少ないので、カロリーも当然少なめです。

町で見かけた薬屋さん。
看板が時代を感じさせます。


高野山名物、陀羅尼錠。

黄柏、竜胆、青木から作られており、清熱燥湿が中心です。
効能書きは食あたり、水あたり、はき下し、
消化不良による下痢、下痢、くだり腹、軟便となっています。
1回5錠、1日3回服用。1日量として黄柏9g、竜胆1.2g、青木0.3gです。
1錠を口に入れ噛んでみると、確かにすごい苦さ!こりゃ、効きそうです!


他の店では雷火針を見つけました。
針と書きますが、実際は条灸の特殊なタイプです。
普通の条灸は、紙で巻いたモグサに火を付け、患
部を炙るのですが、雷火針という条灸は、炙った
後に皮膚の上に置いた布や服に条灸を押し当てて、
更に熱の通りを良くするのです。
雷火針とは書いておらず、ありがたそうな長い名前
の灸がネーミングでしたが、買おうと思ったら、何
と3本2500円!
当クリニックで普段使っている条灸の
5倍の値段です。
結局買えませんでした。ううっ、小市民・・・