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謹賀新年
投稿日:2020年1月17日(金)

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

   

 

今年は子年。
哺乳類の先祖はネズミのようなげっ歯類から
始まっています。
恐竜の時代に登場し
隕石による天変地異からも生き残って
その後爆発的に進化していくのですから、
そのしたたかさは見習いたいものです。

  

 

  

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ネズミは一般的に良いイメージがあまりありません。
人間の穀物を盗み食いし、ペストなどの病原菌の媒体となるからです。
ペストは黒死病と呼ばれ、14世紀のヨーロッパでは、人口の3分の1から3分の2に当たる2千万人から3千万人が死亡したと言われています。

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一方で、良いイメージとしては、ネズミは大国主命の神使ということになっています。
これは、大国主命が須佐之男命に火をかけられ窮地に陥った時、助けてくれて
一命を取り留めたからです。

大国主命と仏教の神が習合した大黒さまも、ネズミを神使としていますが、大黒天と非常に近しい関係にある毘沙門天はネズミを眷属としており、これらが取り込まれて大黒さまの神使もネズミになっているようです。

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ネズミは食用にできるのか?
ベトナムでは田ネズミを食用として飼育するそうです。
南米原産のモルモットは、食用として家の中で放し飼いにされていました。
ペットとして人気のハリネズミは私も中国の無錫で食べたことがありますが、
実に美味です。棘は刺猬皮(しいひ)と言い行瘀刺痛の薬になります。
調理法は、沸騰したお湯にハリネズミを放り込み、針付きの皮をはいで薬屋に売り、肉は食用に調理するそうです。
うーん、残酷!でも美味しかった・・・。

 

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害獣のイメージが強いネズミですが、最も人間に貢献しているのは、実験動物としてではないでしょうか?
マウスやラットは実に様々な品種が作られ、薬の開発や生理学の実験の為に、凄まじい数が消費されています。
昔は病気を媒介して多量の人間に死を運んだネズミですが、今は病気から人間を救うためにその身を捧げているのですから、歴史の皮肉と言うか、複雑な気持ちです。

  

  

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