更年期障害の漢方治療について
投稿日:2008年11月15日(土)
更年期障害
更年期障害は卵胞ホルモンの減少によって起こるため
現代医学では卵胞ホルモンを補充する治療をしますが、
子宮出血や乳がん発生率上昇などの副作用があるため
ホルモン治療を中断するケースをよくみうけます。
漢方的には更年期障害は、体の上が熱く、下が冷えている状態です。
したがって、上の熱を冷まし、下の冷えを暖める治療を行います。
本格的な煎じ薬はほとんど必要なく、簡単なエキス剤のみで治ることが多く
副作用も心配ありません。
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