漢方薬を使った治療はほとんど全てに保険が使えます。

これは煎じ薬でもそのインスタントであるエキス剤顆粒や錠剤・カプセル剤についても同じです。
ごく一部の特別な生薬、例えば抗癌作用を持つ薬や、虫の薬については保険が使えませんので、その薬のみ実費となります。しかし、植物薬の値段は安いので、心配要りません。
実際には初診時にクリニックで払うお金が1000円ちょっと、
薬局では2週間分の煎じ薬で1500円から2000円くらい、2週間分の
エキス剤なら1000円くらい支払うことになります。
(検査や他の治療をせず3割負担の保険の場合ですが、あくまで目安です。)


昔ながらの生薬


生薬を煎じてアルミパックに入れる機械

アルミパックに入れられた煎じ薬。
自分で煎じる必要がなく、封を切って飲むだけなので便利。


漢方のエキス剤。粉・錠剤・カプセル剤があります。

鍼灸治療は保険が使えません。

鍼灸治療で保険が使えるのは鍼灸治療院で治療を行う場合です。
本院は診療所ですので、鍼灸治療に保険は使えません。
本院で鍼灸治療を希望される場合は以下の料金になります。

皮内鍼 3000円 一度の治療で約2週間効果が持続します。
支払うお金は保険を使う治療と同じか、
却って安くなります.

毫針・温灸・吸い球
肩・膝など1箇所のみ 3000円
全身の治療       5000円

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